2017年7月30日日曜日

DAVEの200V駆動について

230Vの国で生まれた製品を、代理店のタイムロードさんが何をもって日本国内では100V電圧以外は保証範囲外としたのかは休日もあって問い合わせ出来なく未だ意味不明ですが、
おそらくは、ステップアップトランスなんか使われて突入電流等を恐れているのでしょうかね~?

当方は正式な単相200Vを分電盤内で200V専用ブレーカーで作り、そこから機器に直結して実際10年程使ってますが、大音量で一日中通電したとしても息切れの突入電流や電圧変動はオーディオ機器レベルの電力使用では皆無です。(送り出し機器はCDPL以外プリアンプまですべて200V駆動)

100V電源以外は保証外の件は、キャビン大阪屋さんにも問い合わせましたが、200Vで聴いてて下さいとのこと・・・さすが腹が太いですなぁ(^^♪
こんなんでオタオタしてたら、怖くて試聴用に機器の貸し出しなんて出来なくなるでしょしオーディオ・ショップなんてやってられないでしょうね。

以前、同じ電圧の国イギリス製品のリンのアナログプレーヤーも200V駆動の件についてリンに問い合わせしたことがあります。
その時もお勧めはしませんという答えでした。。。(アナログプレーヤーも200Vで豹変したのに?)
なぜ?本来の性能を発揮できる電圧駆動に消極的なのでしょうか???

CHORD DAVEも200V駆動の音と100V駆動では、例えるとワルツ・フォー・デビーテイク1を聴くと会場のノイズが聞き取れますね? そのノイズが200Vでは音楽から分離して浮いてしまうのに対して100Vでは音楽に重なってしまうくらい次元が変わっちゃう。
DSD256は再生出来るし100Vでも十分以上に良いのだが、ホット対クール的に音傾向は違うにせよ現在使用のAITLABO DACと同レベルなのはCPから考えて購入は難しいですなぁ。

タイムロードさん、ご検討ください。

takeotさんにも聴いてもらったことだし、13時間聴かせていただいて試聴機は先ほど返してきました。それにしても、stereo sound Hi-RES chesk DiscのSummertime DSD11.2Mhz
は、アナログを超えたとは言いませんが、生音のような臨場感と迫力!酒が飲みたくなってしまいました(^^♪ 素晴らしかった。 AITさんDSD256再生出来るように作ってくださいませ<(_ _)>

CHORD DAVEの試聴機が来ました。

やっとCDのリッピングも終わり、落ち着いて音楽鑑賞していた夕方、電話が鳴る。

キャビン大阪屋さんからDAVEの試聴機入りましたから聞いてみませんか?とのこと。

聴かして頂けるのは嬉しいですが、今は買えませんよとお断りして(._.) 2日半の約束で借りる。


価格は消費税込みで1620000円と結構お高い!

くだらない例えだが、重さ3.7kgだから1kg当たり437837円。
ゴールド(金)は1kg3424000円なので、重量比7.8分の1の価格だ!!
当方が使っている最も高価格なパワーアンプでさえ値上がりしてもkg当たり6万円だから見た目小粒でも相当に中身が濃いDACである。
巷の評価もかなり高いようで、どんな音がするのでしょう?興味深々ですね。



貸し出しにあたってショップの方に確認したことが一つ。
イギリス製でスィッチング電源なので200V駆動出来ますか?と尋ねると大丈夫との返答していただいたので、安心して200V電源を接続し試聴開始いたしました。






第一感は今までこんな音入ってたの?みたいな弱音も解像度高く、音の立上りが早く飛んで来るような勢いの低域に驚く、情報量多く深み奥行広がり高さ等の音場もスケール大きい、曖昧さが無いメリハリのある音だがそれでいて癖がなく、静かで優しい楽曲も奏でる。

本日は5時間視聴しましたが、取説見ながら3時間経過した時点で・・・本機の動作保証電源電圧は日本国内100V使用のみと書いてある・・・え~~~!!! ショップの方にも確認して機器裏にもHPにも対応電圧80260VACって書いてあるのに???

3時間も200V駆動して今更だが(本当にダメなら電源入れた時点で壊れてると思うのだが?)、借り物を壊しても調子悪いので、100Vに繋ぎ変えるが200V電源駆動とは雲泥の差。

200V駆動の音はとんでもないレベルのDACですが、明日、ショップに確認してみよう。

2017年7月19日水曜日

Wi-Fi 電波 やっと解決!


ネット・オーディオはオーーディオ好きなら音が良いのはもちろんの事ですが・・・なんと言っても一番はタブレットやアイフォン等でのコントローラー操作で簡単・快適・便利に音楽を再生出来なきゃ意味が無い!

その肝は、Wi-Fi無線の電波。 当方環境はちょっと複雑でNTTからレンタルしている無線ルーターが母屋にあり、Wi-Fi無線を使うのが別棟のオーディオ棟なのです。したがって電波が届いたり切れたりと音楽に集中できなく精神衛生上よろしくない(*''ω''*)

電話回線のNTTに尋ねても、1回線1家屋の設定なので別回線を引いて下さいとの事。

でもそうすると年間10万円程通信料がかかる('Д')

ので・・・市販最強と思われる写真のWi-Fiルーターを買い自分で接続するも、どうしても繋がらない。。。
年のせいか頭も回らんし、、、「【困った】をバファローがまとめて解決!」というチラシが製品の中に入っていたのが目に入る。早速、電話し訪問設定を頼む。

翌日来てくれ、なんとも簡単そうに設定しているように見えるが、聞いてみるとやはり結構素人には難解な中身でしたが、1時間ほどで作業は完了!

通信速度は40MbpsでWi-Fi無線最強クラスの速度達成!

これでやっと、ゆっくり音楽鑑賞が出来る。よかった(^_-)-☆

ちなみに、今回設定をしてくれたバッファローさんも、私の環境では別回線引くのが正しいそうでした。





2017年7月14日金曜日

DELA HA-N1ZS20/2の100時間エージング完了。

NASのエージングとは異な感じがしますが、ここまで作りこまれてると完全にオーディオ機器です。
このNAS本体のみでリピート再生出来ますから、夜間通してのエージングは便利。

100時間のエージング時間は過去に行った電源工事の際のケーブルやブレーカーの音の変化を、耳の神経を擦り減らせながら確認した経験からで、電気が通るオーディオ機器の帯域変化や馴染み等も、ほぼ同じ傾向の変化をしますので指標にしています。

DELAのSSDディスクタイプNAS HA-N1ZS20/2も同じく高域方向からのなじみは早く、半分くらいで中域が来て低域は90時間以降に馴染んできました。

ちなみにこのNASの音の帯域的特徴というのは無い!
音楽データーを正確無比にそれ以下の機器に送ることに徹してかのように、存在感を感じさせない。
うん!! そういえばスピーカーも消えるように4月に床が終わった部屋工事も・・・それ以降何も感じたことはないし気に障らないので、部屋の音の存在感は無いし消えている。

大体にして最初からインパクトのある音を出す機器は、長続きしないし飽きるるのも早いですなぁ。だからこの元メルコですが新興メーカーのDELAのNASは素晴らしい出来だと思います。

なんてことはない音なんだけど、この正確清潔無比な音を聴いちゃうと他の音は汚くてうるさくて聴けなくなるくらい。いいですわ~(^^♪


持っているCDのデータも入れ直ししてます。

なぜ?って ノイズと電磁波にまみれたパソコンからのリッピング自体このNASには勿体ないほど馴染まないからです。








2017年7月12日水曜日

アプリコントロール用 Wl-Fiルーター 


DELAカタログに載っていたBUFFALO製、無線親機。

実売価格は1万円ちょっと。

実物は小っちゃい。

当方の無線でコントロールするタブレットは、壁2つを挟んだ直線距離で約10m離れた母屋にルーターがあって、電波が弱いので買ってみました。 初日は説明書見ながらやってみても全く繋がらず、なんだこれ~。でしたが翌日繋がった!

全くわからんなぁ~?? 接続や電源の入れる順番でもあるようですね。

インターネットにも設定次第でつながるようですが、なんかわからん('Д')

メーカーに問い合わせたいが、意味が解らないので説明のしようがないし面倒だ。

ま、アプリはコントロールできるので、良いでしょう。 インターネットにつなぐ際は接続を戻し設定を切り替えるだけだが、機器棚裏は狭いし暗いしでこれも面倒だね~(._.)

リン製品も扱っているショップ担当者に、「リンの製品だったら、認識しないとか音が出ないというような訳の分からん事無いんでしょうね?」と聞くと、「いや、ネットワークオーディオは、こんなもんです!」トラブルの問い合わせ時には、電源プラグを抜いてリセットしてみて下さいと言うのが、常套でこれで殆ど解決するとのこと(*''ω''*)

機器とネットワークとパソコンそれぞれ別の問題のバランスなんで、慣れるまでは素人の私にはハードルは滅茶高いですな。(ボケ防止になるかも)

今のところ、訳わからん・面倒・不安定なネットオーディオだが、、、どうなるんでしょう。





2017年7月9日日曜日

DELA N1ZS/2 到着

3日前に発注したN1ZS/2、早くも午前11時にキャビン大阪屋さんより到着!

普通は1週間程出荷にかかるところをやってくれた模様。

早速箱から出してセッティングするも、WIFIが繋がらない('Д')

あれこれ・かれこれ、と大阪屋さんと試行錯しながら、「あ!」と言う大阪屋さん。
何度も経験してるのに、、、ファームウエアのバージョンアップしてなかった!

1時間ほど経過してやっとコントロールアプリのKAZOOがNAS・DACを認識してくた(^_-)-☆

ルーター・ハブ・LANケーブル・NAS・USBケーブルそしてDACと怪しいところばかり?

何が原因なのか素人には解りにくい!

電磁波?静電気?ノイズ?ジッター?バッファメモリーの溜まりすぎ?等々訳わからん!

最後はハブの電源を抜き1分ほど待ってから戻すと、音が出た(^^♪

新品ほやほやなんでコメントは控えるが、とにかく綺麗。。。と、言うより綺麗を通り過ぎてオーディオ的な表現としてはあまりないと思う、清潔な音です。

今日は10時間聴き、150曲のプレイリストをリピート再生してエージング中。。。
WIFIが切れなければいいのだが?

2017年7月8日土曜日

試しに始めたネットオーディオ ファイナル

6月末まで寒かったこちらも、昨日今日と30度超え! 夜も暑くてパンツ一丁で寝れるくらい。

色々NASを試して解ったのは、音の入り口はやはり大事ということ。
ネットワークの記憶媒体であるNASで音は大きく変わりました。

機器のランクが上がるほど、清潔・綺麗で静か!

静かだから急峻な音の変化の立上りが鮮烈!

清潔・綺麗だから空間感や細かい音のディティールがハッキリする。

特に好きな女性ボーカルは鳥肌もの。

ロック系は綺麗になりすぎる嫌いはあるがジャズ・フュージョンやクラシックは緻密な音。

試聴機を返した後で聴く我システムのNASでは音がぼやけて・うるさく、こんなにも酷い音なのかと改めて感じた次第(*''ω''*)

と言うことで、
N1ZS/2に決定しました。

2017年7月7日金曜日

試しに始めた ネットオーディオ 続き4

その後2日様子をみてましたが、コントロールアプリのKAZOOを削除し再度入れ直ししてから、絶好調!!

反応も早く使いやすいリンのアプリです。








この通り、DELAとAITDACのUSB接続で今まで使っていたバッファローとIOデータのNASも認識して再生もできました。







ただ、少し残念なのはAITDACに入っているCONBO384AMANRO DD基盤の対応がDSD128(5.6MHz)までな事(._.)

でもまあ、DSD256(11.2Mhz)音源は、まだ数も少ないですし、ファイルの容量も極端に大きく(CDとDSD5.6対比で約100倍以上の容量)ネイティブなDSD録音自体稀で、あっても趣味ではないものが多く5.6MHzくらいが現実的なところかと。。。11.2Mhz以上が普通に手に入る頃は今の機器は時代遅れになっているのがデジタル世界でしょう。(う~ん また買わなきゃならん)











2017年7月4日火曜日

試しに始めたネットワーク・オーディオ 続き3

N1ZとAITLABO DACのUSB接続はN1Zもコントロールアプリ共に認識できずの昨日でしたが、ファームウェアのバージョンが古いのが原因の様。

試聴機を返した際、ショップ内機器でもUSB接続では当方と同じく認識できない現象を確認した訳でしたが、その後最新ファームウェアのバージョンの3.5で正常に動作確認したとの連絡あり。

再びバージョンアップしたN1Zを借りて試聴するが、何故かショップで動いていたKAZOOアプリでは操作できなく、前回動かなかったLUMINとKinskyが操作できる??
DSD128(5.6MHz)まで再生出来ることは確認できたし500円のUSBケーブルでも、ネットワーク接続よりは良い音でなるのだが、残念ながらそんなに惹かれる感触も起きない"(-""-)" のでまた返却。

返却の帰りにIOデータのフィダータではどうかと借りてきました。

が、USB接続ではAITLABOのDACとアプリ共に全く認識できず('Д')

しかも設定は御覧の通り電源スイッチのみなのでパソコンで操作、隣の母屋の2階にあるパソコンまで行ったり来たりは面倒この上ない! しかも反応なし!!
 ネットワーク接続では鳴るのだが、当方では相性が合わないようでショップで聴いたようなハイエンド的な音も出ず、目的のUSB接続も出来ないのであれば意味が無いので返却。準備中に、AIM電子のフラッグシップUSBケーブル届く。



タイミング悪('Д')









自宅から往復1時間以上かかるキャビン大阪屋さんへの道のり、、、かれこれ4往復目になる返却!貸していただけるのはありがたいことだが、自分事でも疲れるわー

でもUSBケーブルまだ試してないんだよね~ と言うことで3回目になるN1Zの貸し出しを願う。


ケーブルで音が変わるなんてオカルトだ!なんて試さないで言う方も居られます。

確かにケーブルで機器の能力以上の音は出ませんが、本来の能力を限界近くまで引き出すことは出来る。
500円のケーブルでは伝送ロスやジッター・高周波ノイズ等に弱いのは科学的にも明らかですね。

今一だったN1Zの音もこのケーブルですっかり超大化けしましたね!

バッハ・トッカータとフーガ・ニ短調 BWV565 パイプオルガンのDSD128(5.6Mhz)の曲。










AITDACの表示。











DELA N1Zの表示。











今まで聞いたこと無いくらいと言うか本当に聴いたこと無い!!
音があるのになんという静けさ清潔な大空間に音が広がる。重厚で荘厳なパイプオルガンの重低音なのに消え際が軽く・微細音の輪郭まで見えるような天上の音というと恰好良すぎ?

ストレージのNASでここまで音が良くなるとは、想定外の驚き(*''ω''*)

何があるのかわからないネットワーク・オーディオ、2日ほど操作性や安定性を見てみます。


 





2017年7月2日日曜日

試しに始めたネットワーク・オーディオ 続き2





AITDACにcombo384基板が付いてきました。








基板の拡大。
この基板でDSD256(11.2Mhz)が再生出来るかは、NASをUSB経由でAITDACを繋ぎ試してみるまで判らない?

マイナーなメーカー製DACなので、これはDAC作者でもNASメーカーでもわからないのが悩ましいところだ!!





AUX1がUSB入力で、目的はネットワーク・プレーヤーをパスし、NASとDAC直結でのDSD11.2Mhz(DSD256)再生ですが。。。

AUX2はHDMI入力で今後はSACDプレーヤー専用になります。








試聴機は古いバージョンのDELA N1A 2TB HDDと最新N1Z 3TB HDDです。

まずはN1Aから、、、

USBケーブルは0.7mで500円の普及品使用。







リンのコントロールアプリkazooで操作します。

DSD128(DSD5.6Mhz)までは再生出来ましたが、DSD512(DSD11.2Mhz)はファイルは読めるが再生出来ない!

HDMIほど大きくはないがDSD再生時と再生後にプチノイズが出る。



次、新型のN1Z 3TBHDD。

DAC、コントロール・アプリともに認識できず('Д')

新型なのに、なんでだろう???

続く・・・